
栃木県は那須町にある
関東最北端の駅 豊原駅
140年前に出来た
この小さな駅のための
音楽ができました。
地元の酪農家であり、
長年に渡り
この豊原駅を利用する
子供たちのために
交通指導員をなさっている
磯 由起子さんが作詞を担当。
歌は
おなじみの小池光子さん。
ピアノは現代音楽から
ブラジル音楽まで
幅広く活躍されている
岡野勇仁さん。
作曲・プロデュースは石田多朗です。
ピアノと歌だけの
非常にシンプルなものですが
どこに出しても恥ずかしくない、
いい曲になりました。
ぜひ、お聴きください。
←こちらで視聴が可能なほか、
Spotify や iTunes/Apple Musicでも聴けます。
豊原駅の歌
(作詞:磯由起子/作曲:石田多朗)
水は清き黒川の
強き流れ聞きながら
那須のすそ野にひっそりと
出会いと別れ 笑いと涙
思いでたどれば明治二十年
那須の水害も越えて来た
春は ピカピカランドセル
夏は クワガタさがし
秋は かくれんぼ
冬は おしくらまんじゅう
けんかしたけれど すぐ仲直り
今日も僕たちの笑顔を待っている
澄んだ空気 さわやかな風
すべては桜とともに
関東最北端 豊原駅